
この記事でわかること ✅脊柱管狭窄症の怖さがわかるようになる ✅脊柱管狭窄症の意識改善につながる
こんにちわ
たんじゅ接骨院鍼灸院のオクダです。
今回は森河内での脊柱管狭窄症の方のお話です。
あなたは長い期間腰痛に悩まされていますか?
腰痛の代表格の一つに
脊柱管狭窄症というものがあります。
それは腰痛の中でも比較的にご高齢の方に多く存在しています。
例えば、
- 朝起き始めが腰が痛い
- 腰が伸びずに腰骨が変形している
- 歩くと途中で休憩したくなる。休憩するとまた歩ける。
などです。
東大阪市森河内の脊柱管狭窄症について
では、60代の女性のお話をします。
はじめて腰痛となったのは、 40歳位にお弁当を作る会社に入社しました。
彼女は経済的にも苦労されていて
女で一つで、娘さんたちを育て上げました。
しかし、 2人目の娘が大学へいくこととなり
給料のより良い会社へ就職したことが
腰痛の始まりとなりました。
初仕事から
長時間同じ姿勢で立っている仕事だとすぐに気づきました。
さらに食品が傷まないようにと、凄く寒い職場となっていました。
徐々に腰の痛みが強くなり、
気づけば60歳以上
腰は曲がり、変形も進んで病院でも手術を受けた方がいいとまで言われている状態です。
足には強い坐骨神経痛も起こっています。
つまり、間欠性跛行と言われるものが
出てしまった状態です。

当院で考えたこと
今回考えなければいけないのは
- まずは痛みを減らさなければいけない
- 足の痺れはどの程度残るタイプなのかを見極めなければいけない
- 場合によったら手術を受けた方がいい場合もあるということ
- 腰や足に少し筋力や、柔軟性をつけないといえない
などです。
来院されているからには、急激に強くなった今現在の痛みをとる必要がある。
それには何回もダメージになっている。
この慢性的な炎症症状を減らす必要があると説明しました。
足のシビレはどうしても時間がかかる可能性がある。
今回の坐骨神経痛は、腰がつぶれて、手術した方がいいと言われるレベルだということを
頭に入れて説明しました。
たんじゅ接骨院鍼灸院の施術
腰痛の中でも、かなり難しい部類に入るとは思います。
しかも、仕事を続けながら治す必要もあるので困難を感じました。
まずは炎症や腫れを取るための施術と、
腰へ負担がかかりやすい身体になっていたので
たんじゅ式整体で身体の調節と腰の炎症をとっていきます。
そして、
仕事を続けながら、治したいということなので
ご本人の持っているコルセットを見せてもらいました。
しかし、からりペラペラになり固定の能力がかなり落ちたものでした。
なので、コルセットは当院がお勧めしているものを購入していただきました。
当院で、施術するのは効果がありますが
日常生活も少しでも改善しないと痛みは引かないのが現実的にあります。
どうにかご理解していただき、痛みとシビレは無事痛みが落ち着いてきました。
今後について
痛みはかなり減りましたが、
ご本人に説明する必要もありました。
腰を手術するレベルまで
変形してしまった腰は現実的に
魔法ではないので、骨の変形まではなお折らないということ。
つまり、いつかは手術する必要があり
それまでに筋肉を鍛えたり、柔軟なども鍛える必要もあるということです。
ご観覧いただいた、あなたの周りや
あなたの腰も進行する前にケアをお勧めします。
我慢しないで、早めに腰痛をなくしていきましょう。
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