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坐骨神経痛について「放出駅徒歩4分」の接骨院の先生が解説いたします。第一回です。

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日本人の平均寿命は、男女ともに80歳を超え、長寿な人が増えてきました。

長寿は古来から人類が願ってきたことで、喜ばしいことです。

一方、高齢化に伴い避けては通れないことが、

腰痛や関節痛、歩行障害、骨粗鬆症などの運動器の障害を抱えている人が増えているのです。

自立した生活を送るために、80代、90代になっても骨密度や筋力を保ちながら、骨格や関節、筋肉といった運動器を使い続ける必要があります。

しかし、多くの人にとって、痛みのない健康な状態で保ち続けることは簡単ではありません。

運動器の低下した状態を「ロコモティブシンドローム」といいます。

その原因に

  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 椎間板症
  • 変形性側湾症

などの腰椎疾患があります。

そして、腰椎疾患の重要な症状として坐骨神経痛があります。

今回は坐骨神経痛について解説していきます。

この記事でわかること
✅坐骨神経について正しい知識を深めることができる

坐骨神経って何?

神経にはすごく大きく分けて2種類あります。

  • 中枢神経:脳・脊髄と言われる部分
  • 末梢神経:身体を動かす体性神経と、内臓などを動かす自律神経です

坐骨神経は末梢神経の1つで、太さが鉛筆ほどあります。

末梢神経の中で最も太く、長い神経で、足先まで約1mもあります。

しかし、種類があると言っても

基本は脳から神経は出ています。

そこから出ている本館の大きな神経が脊髄で、

ここまでを中枢神経と言いいます。

中枢神経から

出ているものを末梢神経と呼びましょうと言っているだけに過ぎません。

元は1つの神経と言ってもいいのかもしれません。

坐骨神経は、太ももと足の筋肉を支配し、脳からの指令を伝えて、歩いたり身体のバランスを取るなどの

働きをしています。

そのため、坐骨神経に障害が起こると、お尻や太もも、足が痺れたり、痛んだりします。

重症になると、間欠性跛行や排尿障害などを起こします。

この原因を突きとめるために、整形外科で

CTやMRIなどの画像診断で調べる必要があります。

*坐骨神経痛は、腰椎の神経根や馬尾神経が圧迫されたりする炎症を起こすことが原因です。

 なので、治療は神経根や馬尾に起こっている障害を取り除くことからはじまります。

坐骨神経とその症状

ツラいことに…

痛みは自覚症状であり、本人にしかわかりません。

個人個人で表現が

微妙に異なり、診断することが難しいケースもあります。

坐骨神経の症状とは

  1. いつも、お尻に痛み、シビレがある
  2. 太ももの外側や裏、ふくらはぎ、踵などに痛み、シビレが続いている
  3. 足が激しく痛み、少し歩くと歩けなくなる
  4. 腰を動かすと足の痛みが激しくなる
  5. 安静にしていても、おしりや足が激しく痛んで寝むれない
  6. 痛みやシビレ以外に、冷感やだるさがある
  7. 身体をかがめると痛くて靴が履けない
  8. 立っていると足が痛んできて、立っていられない
  9. お尻が痛くて座っていられない

かなり沢山あるので、それだけ症状が色々と出ると考えていいと思います。

重症になると、排尿障害を起こして失禁したり、便秘になったりすることがあります。

坐骨神経の症状は片足に現れることがほとんどですが、両足に現れることもあるので注意してください。

坐骨神経痛について最後に

末梢神経の一つ、坐骨神経の痛みのことを「坐骨神経痛」といいました。

最後に、いろんな原因で坐骨神経痛が発生することをお伝えします。

原因:

  1. 腰部脊柱管狭窄症
  2. 椎間板ヘルニア
  3. 腰椎分離症・分離すべり症
  4. 変形滑り症
  5. 変形性腰椎症
  6. 腫瘍
  7. 梨状筋性根群などその他の疾患

これらの原因に対して、対処していく必要があります。

当院のような腰痛専門のたんじゅ接骨院鍼灸院が選ばれる理由でもあります。

腰痛の方は

ぜひ、腰痛専門院のたんじゅ接骨院鍼灸院まで

お越しください^^

ご予約お待ちしております

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