
たんじゅ接骨院【公式】
こんにちは
たんじゅ接骨院鍼灸院のオクダです。
早速ですが、僕が体験したエピソードを入れながら、ぎっくり腰の対策をお伝えします
この記事でわかること ✅ぎっくり腰の体験談が得られる ✅ぎっくり腰の初動対策が得られます。
放出(はなてん)周辺でのぎっくり腰の話

本日は季節の変わり目のせいか
電話予約で、ぎっくり腰の連絡がありました。
なんでも、Aさんは寝る前にエアコンで身体を
冷やし過ぎていたみたいでした。

そして、早朝ゴルフの練習中に腰を痛めました。
特に準備運動もせずにいきなり腰を前に屈んで、その時に捻ったのが原因でした。
これまでに、彼は2、3回はギックリ腰になったらしく
5年前に初めてのギックリ腰を起こしてしまいました。
彼が言うには
「その時に、他の接骨院へ行って施術を受けたけどよくならず…」
「ケアの仕方もわからないので、何回も腰を痛めました」
っと、悲しげにおっしゃられました。
その時に、患者さんからご質問がありました。
- ぎっくり腰の後、「腰を温めたらいいのか?冷やしたらいいのか?」わからない
- 運動をしたらいいのか、どういうリハビリトレーニングをすればいいか?
などです
たんじゅ接骨院鍼灸院の施術

今回来られた患者さんは
椅子に座った状態から、
立ち上がる時に痛みで腰が伸びない状態です。
他には、朝のこわばり
前に屈むと腰がすごく痛い状態でした。
5日経っていますが、腰の痛みが全然引きません。
日にちも経っていたので、腰の周りの筋肉がこわばり動かなくなっていました。
人は痛みがあると、その怪我を守ろうとする反射が起こります。
たんじゅ式整体の流れ
⚫︎たんじゅ式整体の一つ
キズの状態をみて
反射を利用して筋肉のいらない緊張を取ります
⚫︎たんじゅ式整体の2つめ
ケガが起こっていないが、筋出力の弱った筋肉へ、力が入るように施術をします。
⚫︎たんじゅ式整体の3つめ
痛みから身体を逃しやすいように、必要な柔軟性を作るためのストレッチをします
腰もある程度伸びる状態にして、前屈みもできるようになりました。
一番重要なテーピングや包帯固定をしていきます
なぜかというと、どんなに動けるように施術したとしても
傷口が塞がったわけではありません。ちゃんと体の状態と、回復時期を考える必要があります。
今回は仕事にすぐに復帰したいということなので、
テーピング固定と包帯固定で腰の安静を作っていきます。
後日の施術も身体のバランスを調節していき、3日でかなり痛みが消えました。
早期の仕事復帰のために、当院のコルセットをお勧めしました。

ギックリ腰になった時の考え方

【ぎっくり腰は腰の捻挫であるということ】
腰の捻挫なので、腰をひねって痛めます。
ケガにも特性があり、状態を把握する必要がありますが、
本当に重要なのはこちらです。
- キズの場所(大きさ、深さ)
- 痛めてからどのくらい経ったのか
- 現在今どのくらい動けるのかということ
なぜ必要かというと、キズの場所と、大きさ、深さをイメージしないと
どこをどう施術すればいいのか、わからなくなるからです。
ぎっくり腰の対策

*キズの回復状態などを調べて、施術の時期を考える必要があります。
腰に炎症と腫れが周辺で起こっているようなら
アイシングすることをお勧めします
*氷嚢などで、5分〜10分以内のアイシングをしましょう
ただ、寒い日などは冷やし過ぎには注意しましょう!怪我していない身体の部位は
本来は冷やさないほうがいいからです。
*コルセットなどで固定、腰に負担をかけないように心がける
最後に
よくこういう記事やyoutubeを見ます
「自分で運動やストレッチをしなさい」と,,,
しかし、知識がないのに無理なケアをするのは危険です。
確かに傷が無くなれば、僕も賛成です。
みんなが全員クオリティの高いトレーニングやストレッチは、まずできません。
せめて、2週間は運動やストレッチはやめたほうがいいと思います。
筋肉が痛めている場合は2週間はかかります。
靭帯なら3週間かかると言われています。
念の為にいうと、3週間が素人なら妥当かと思います。
3週間はストレッチや、運動は無理してしないでください。するとしても最低限度にしましょう!
これを避ける方法はいい整体や接骨院で、鍼灸院でケアをしてもらってください。
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