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坐骨神経痛のタイプと、自己管理の考え方『東大阪市の椎間板ヘルニアを診た時の話』

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たんじゅ接骨院【公式】

こんにちわ

たんじゅ接骨院鍼灸院の ”ツカワキ” です。

 

今回は、軽症の坐骨神経痛の自己管理のポイントをお伝えします。

 

と、いうのも

この前、坐骨神経痛の痛みのセルフケアのやり方がわからないと、

患者さんからご相談がありました。

今回はせっかくなので、「どう言うケアをすれば良いのかを発信できたらいいな〜」

っと、思い投稿しました。

 

では、どういうことをすれば良いのかを順番にお伝えします。

内容としては

セルフケアをする上での考え方です。

 

 

この記事でわかること
✅坐骨神経の自己管理の考え方がわかります
✅どういう姿勢で、いれば症状が緩和されるかがわかります

坐骨神経の自己管理とは

軽度の坐骨神経痛は、ほとんどの場合

「腰椎椎間板ヘルニア」や「腰の脊柱管狭窄症」により、

馬尾や神経根が圧迫されて、炎症や血液障害が生じます。

 

また、靭帯や筋肉の疲労することや

二次的に血液の循環が悪くなることも痛みの原因になると言われています。

 

覚えてほしい考え方

  • 椎間板ヘルニアの場合

基本的に身体を前屈すると痛みが増すのが、椎間板ヘルニアです。

通常、前屈を制限することで症状が改善し、さらに腰を伸ばすとヘルニアによる馬尾や神経根の

圧迫は減少します。

 

  • 脊柱管狭窄症の場合

基本的に腰をそらすと、痛みが出るのが脊柱管狭窄症です。

この場合は、腰を前に倒すと脊柱管狭窄の症状はゆるくなって

痛みが軽くなります。

 

自己管理の目的は、これらの姿勢と背骨の特徴を踏まえて、

ストレッチと、体操によって

痛みを和らげましょう。

 

日常生活の正しい姿勢とは

坐骨神経痛や腰痛は、体操やストレッチを行うだけでなく、

日常生活で正しい姿勢をとって

背骨のS字カーブを保つと、症状が改善されます。

 

たんじゅ接骨院鍼灸院へ、来る理由はこれにあたります。

身体は治ろうと、常にしてくれていますが、

身体にとって楽な状態を作り、回復のサイクルを作りだすために施術しています。

人が自然にまっすぐ立つた姿勢は、

S字カーブになっているのがわかります。

 

これは、身体を衝撃から守るためのスプリングのような役割をしているからです。

S字カーブが無くなると

背骨が体重や運動の衝撃に耐えられなくなります。

 

特に、デスクワークの多い人は、長時間、前屈みになって仕事をします。

姿勢が悪くなりがちです。

 

また、

中腰で家事や介護、看護する人、重いものを持ち上げる仕事の方も

姿勢が悪くなって腰痛を起こします。

 

日常生活で歩くときや、椅子に座るときは

背筋をまっすぐ伸ばし、背骨のS字カーブを意識しましょう。

 

坐骨神経痛の自己管理も効果が高まります。

 

ただし、

脊柱管狭窄症の人は、姿勢を正そうとして

腰が反ると痛みが悪化する事があります。

この場合は、正しい姿勢よりも痛みを引かせることを

優先しましょう。

長時間歩く時や、つらい時は前屈みの楽な姿勢をとりましょう。

最後に

今回は自己管理の考え方を解説しました。

当院では、坐骨神経痛の改善や数多くの症例を扱ってきました。

 

もし良ければ気軽にご相談ください

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