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高井田駅のぎっくり腰を治したお話【接骨院鍼灸院の先生が解説】

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こんにちわ

たんじゅ接骨院鍼灸院の “キタバタ” です

今回は、ぎっくり腰の患者さんの実際の施術と症状のお話です。

初めてぎっくり腰になられた方の症状と、対策をお伝えします

この記事でわかること
✅初めてのぎっくり腰になった方の対策がわかる
✅自分でどうしたら良いのか、わかる

台風も多い季節になりました。

しかし、ぎっくり腰はこんな季節だからなのか、連絡が絶えません。

 

患者さんの賑わっている店内に、一本の電話が鳴り出しました。

「すいません…、初めてぎっくり腰をしたんですが、どうしたら良いかわからなくて連絡しました」

 

なんでも、

今回がぎっくり腰が初めてで、

とにかく我慢をしていたら治ると思ったらしく、

1週間耐えていたらしいのです。

 

痛みは平行線で、腰は伸びなくなったとの事です。

お尻から、太ももにかけてビシッと、痛みが走ります。

 

40代男性で、野球をしていた方です。

 

なぜ痛みが引かなかったのか?

 

 

あなたは、ぎっくり腰について調べた事がありますか?

 

よくある文献や、インターネットで書いているのが、

放っておいても、休んでいれば1週間で痛みが無くなるとあります。

 

確かに何もしなくても 1週間で良くなるギックリ腰もあります。

 

問題はキズの大きさ、深さ、場所などを考慮していない事です。

全部のぎっくり腰が、あたかも同じものであるかのように

風潮しているのがインターネットの現状なのかもしれません…

 

今回の方は、骨折はなく

腰骨の椎間関節の近くを痛めていることが疑われます。

神経根の近くを痛めていることも考えられます。

 

腰をそらした時に、太ももやお尻に痛みが走るのがその証拠にだと

考えられます。

 

たんじゅ接骨院の施術

今回のケースは問診を深くしていくと、仕事はしていたみたいです。

激痛に耐えながら1週間をおやり過ごしたとの事です。

 

人はキズや痛みがあると、その部分の周囲が力を発揮せずに

力が抜けてきます。

 

その状態になるので、バランスよく身体を使っていたのに

痛みのない場所に体重を乗せたり、

痛いとこのの周りを固めて動かないようにしていきます。

 

そのために体が歪んだり、身体が固くなります。

 

なので、最初に炎症を抑えるようにしましょう。

腫れが広がる前にアイシングやコルセットを直様しましょう。

 

腫れや傷口がさらに大きくなれば、必然的に痛みも大きくなります。

 

なので、キズの状態をみて

反射を利用して筋肉のいらない緊張を取ります

たんじゅ式整体の一つです。

 

その次にケガの場所以外の弱った筋肉へ力が入るように反射と力入れるための施術をします。

たんじゅ式整体の2つめです。

 

そして、痛みから身体を逃しやすいように、必要な柔軟性を作るためのストレッチをします

たんじゅ整体の3つめです。

 

そして、腰もある程度伸びる用意にして、前屈みもできるようになり

一番重要な固定へと入っていきます。

 

なぜかというと、どんなに動けるように施術したとしても

キズの回復スピードと回復度合いで、施術の時期を考える必要があるからです。

 

今回は1週間が経っていますが、神経の症状も出ているので

椎間関節の靭帯も傷ついていたりしている可能性があります。

 

痛みがなくても3週間は無茶をしてはいけません。

 

たんじゅ式整体で、痛みは引きますが

手品や奇術ではありません。

 

ちゃんと、キズの修復期間を考えなければいけません。

 

ギックリ腰になった時の考え方

ぎっくり腰の対策を説明する前に

腰でどういう状態になっているかを説明する必要があります。

 

【ぎっくり腰は腰の捻挫であるということ】

これはどういうことかというと、痛めた原因は関係なく対処法は同じであるということです。

 

例えば

筋肉疲労の蓄積があろうが、骨格に歪みがあろうが、他には日常のストレスや身体の硬さなどが原因だとしても

結局は怪我というジャンルには変わりがないということです。

 

予防のお話であれば、これらは必要へとなりますが、今回はぎっくり腰になった時の対策なので必要はありません。

 

本当に重要なのはこちらです。

  1. キズの場所(大きさ、深さ)
  2. 痛めてからどのくらい経ったのか
  3. 現在今どのくらい動けるのかということ

なぜ必要かというと、ぎっくり腰の痛みは1週間で引くという記事をちらほら見ますが、

これはキズの場所と、大きさ、深さを考慮してないと考えます。

軽いやつなら1週間で引きますが、全然引かないのも沢山症例があると僕は考えています。

ただ、この話をすると対策方法へ行く前のお話も長くなりますので、また今度としましょう。

 

では、本題です。

 

ぎっくり腰の対策

まずは

キズの回復スピードと回復度合いで、施術の時期を考える必要があるからです。

 

次に必要になってくるのは炎症と腫れが腰の周辺で起こっています。

なので、腰をアイシングすることをお勧めします

氷嚢などで、5分〜10分以内のアイシングをしましょう

ただ、寒い日などは冷やし過ぎには注意しましょう!怪我していない身体の部位は

本来は冷やさないほうがいいからです。

 

コルセットなどで固定、腰に負担のかかりやすい姿勢を避ける

これは最初の安静の流れでわかると思います。

 

最後に

よくこういう記事やyoutubeを見ます

「自分で運動やストレッチをしなさい」とありますが

知識なくするのは危険です。

 

確かに傷が無くなれば、僕も賛成です。

 

しかしながら、

みんながみんな

全員クオリティの高いトレーニングやストレッチはできません。

 

せめて、2週間は運動やストレッチはやめたほうがいいと思います。

筋肉が痛めている場合は2週間はかかります。

 

靭帯なら3週間かかると言われています。

念の為でいうと、3週間が素人なら妥当かと思います。

 

では、まとめです

3週間はストレッチや、運動は無理してしないでください。するとしても最低限度にしましょう!

 

これを避ける方法はいい整体や接骨院で、鍼灸院でケアをしてもらってください。

 

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