
たんじゅ接骨院【公式】
こんにちわ
大阪市鶴見区放出東の
たんじゅ接骨院鍼灸院 “オクダ” です。
美容鍼灸師として、高井田から来院している患者さんから
ご質問がありました。
水の飲み過ぎと「むくみ」について です。
皆さんと、知識をシェアできればと思い説明させて頂きます。
この記事でわかること ✅水分とむくみについて理解できます
水を飲むこと自体は素晴らしい!!

皆さんは「1日にたくさん水を飲みましょう」
「2ℓぐらい飲みましょう」
聞いたことのあるフレーズでね
確かに水を飲むのは大切です。
人は水分を取らないと3日と生きられません。
サバイバル下では、食物よりも水が優先されるくらいです。
人は脱水症状になる前に水を飲む必要があるのです。
特に最近の
現代人は熱中症のことを考えて
水分を多くとるように言われています。
そのせいか、水の取り過ぎについて
考える人は少ないと思います。
今回は美容面についての水分についての知識を
お伝えしようと思います。
多くのメディアで、「美肌を作るには水をたくさん飲むと良い」
そう聞いた人も多いのではないでしょうか?
水分を摂取することで腎臓を働かせて、新陳代謝を上げようというのが
狙いでしょう。
水にはカロリーも糖分もないし、
身体にはいいことずくめ、
健康にかなり気を遣っているように感じるでしょう。
血圧を安定させるためや、塩分の取りすぎ、
脱水、デトックス、循環改善などにいいことは間違い無いでしょう。
しかし、水分の取り過ぎも良くありません!!
現代人と水分摂取

いっときは、「女性は1日に2ℓの水を飲むべきだ」と、言われたこともありました。
しかし、私たちは食事などで、だいたい1日に1,3リットルの水分を
取っていると言われています。
それに加えて2リットルの水というのは、多く感じませんか?
一度、考え直していきましょう。
確かに、暑い環境の仕事、よく動く仕事
つまり、
すごく汗を流す仕事は、水を2リットルは飲む必要があるでしょう。
食事と合わせても
3リットルはとる必要があります。
最近の人に、オフィスワーカーの人やデスクワーク、
今では在宅ワークの人たちも増えました。
立ち仕事でも、同じ姿勢を続けている方
涼しいというか、寒い環境下の人もいます。
その人たちの水分についてはどうでしょう?
たくさん飲んで、体から排出されなければ
それは【むくみ】になります。
暑い環境下では、体温を下げるために汗をかきます。
そして、自分の汗で体温を下げます。
逆に寒い環境下では体温を上げるために、汗腺を閉めて
熱を逃さないようにします。
排出しないということは、やはり “むくみ” になります。
また腎臓の機能が落ちている人や、
運動不足の人(筋肉量が少ない人、肥満、心臓が良くない人)なども同様です。
腎臓の機能が落ちると、オシッコでの排出が弱くなります。
身体が水分を要求すると、人間の体は
喉を乾くように出来ています。
ガブ飲みしないで、ちょくちょく水分を摂取しましょう。
水分お取りすぎの人へ

基本的に水を飲むのは、いいことだと理解したと思います。
しかしながら、
仕事の内容、腎臓の機能が良くない、運動不足、などにより
水を大量にいらない方も多いことがわかったと思います。
逆に腎臓の処理機能を超えるぐらいに、
水を飲んだ場合は
体内のミネラル濃度が低下してしまいます。
- 疲労感
- 頭痛
- ひどい時には痙攣
なども起こしてしますと言われています。
このような時には、サプリメントなどで
鉄、亜鉛、マグネシウムをとって
体内のミネラル濃度を戻す必要があります。
正常な濃度になると
血液が腎臓へたっぷり流れて、循環するようになり
自然にトイレに行きたくなって、余分な水分が
出ていってくれるでしょう。
鉄は
煮干し、豚レバー、しじみ、ビーフジャーキー
亜鉛は
かき、小麦はいが、パプリカ、ぼら
マグネシウムは
発芽玄米、ライ麦パン、干しひじき、納豆、豆腐、ほうれん草、アーモンド
最後に

いかがでしたか?
水分の取りすぎも
【むくみ】となって、身体へサインを出してくれます。
美容としては、大打撃と言えます。
ちゃんと考えて水分もコントロールしましょう。
水の取りすぎは、多飲症という状態です。
ひどい場合は、水中毒というものも存在します。
めまい、頭痛、多尿、頻尿、下痢なども要注意のサインです。
悪化すれば、吐き気、嘔吐、錯乱、意識障害、性格変化、呼吸困難などの症状が現れます。
あまりないと思いますが
最悪、死ぬとまで言われています。
なんでも、摂取しすぎは良くないのかもしれません。
今回はここまで!
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