月経(メンス)性腰痛とは

女性のメンスの痛みは
内臓損傷だと自覚していない方が、
女性でもかなり
おられるように感じます。

私たちは腰痛を専門にしてきましたが、
ある日数人の女性の患者さんから
月経痛の相談を受けました。

それから、
文献や講習会、練習と臨床を経て
月経の痛みを抑える事に成功しました。
その副産物から月経からくる腰痛も
改善されたのがきっかけと言えます

月経の痛みと腰痛を多方面から
考えるきっかけになり、
今ではたくさんの患者さんから
相談を受けております。

メンスの10人に1人がなる痛み?

子宮内膜症

最近、子宮内膜症と診断される方が
増えています。

子宮内膜は子宮の内側を覆い、
受精卵を着床させて、
赤ちゃんのベットの役割に
なる場所です。

その子宮内膜の組織が、

毎月、子宮の内側以外の場所で
増えて出血し、炎症を起こすことで、
強い痛みが生じているのが

子宮内膜症です。

腰痛以外に改善したこと

1,生理痛が軽くなった
2,経血量が少なくなった
3,寝込まずに動けるようになった
4,生理中でも外出できるようになった
5,鎮痛剤を飲まなくてよくなった
などです

生理痛について

「生理痛があるのは当たり前」ではない!?

「生理痛があるのは当たり前」と、
思っている方も多いのですが...
生理痛はないのが当たり前です。

少し休んだり、体を温めたりすることで
良くなる生理痛については、
それほど心配する必要はありません。

しかし、
1日中寝込んだり、吐いてしまったり、
市販の痛み止めが効かなかったり、
痛みで寝れなくなったりするほど酷ければ

いい状態とは言えません。

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メンス(腰痛)の施術方法について

まず、冷えについてご説明します。

体が温かいのは、温かい血液が流れているからです。

子宮内の細菌(子宮内フローラ)や酵素の働きが低下することなく、子宮内膜も抵抗なくキレイに剥がれます。

しかし、

子宮内膜にとって冷えは大敵です。

冷えにより、酵素の働きが低下して、

生理の際に子宮内膜がスムーズに剥がれず、

深いキズを作る原因になります。

お灸施術

下半身へのお灸

心臓から排出された血液は、
いったん足先を巡ってから
お腹を通って戻ってきます。

そのため、足首より先が常に冷えていると、
血液が冷えたまま、
お腹へ戻り腸や子宮を冷やしてしまいます。

お灸施術をする事により、

足先から腸、子宮の冷えを
改善できます。

骨盤施術、骨盤ストレッチ

女性の場合、排卵から生理に向けて約2週間かけて骨盤が開いていいきます。

生理から排卵に向けて、約2週間かけて骨盤が閉じていきます。

なので、骨盤がゆがむと、骨盤の開閉がスムーズにできなくなってしまいます。

また、生理前後に

腰痛を訴える方がいますが、

 

そのほとんどが

骨盤が開くときの筋肉の痛みです。

 

骨盤の周りの筋肉を

効果的に動かして、

筋肉の緊張を取ります。

ですから、

筋肉がゆるんで

骨盤の位置が改善されると、

腰痛を軽減することが出来ます。

メンス性腰痛は当院まで

メンス性腰痛でお悩みの方へ

いかがでしたか?

身体の不調は健康面や美容にも
影響していきます。
あまりの辛さに、鬱になる方も
おられると思います。

病院で、改善できなかった症状は
骨盤ストレッチや施術、
足の冷えへの対策など一度考えても
いいかもしれませんね

いつでもご相談にお待ちしております。