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こんにちわ

大阪市鶴見区、放出駅の徒歩4分

たんじゅ接骨院鍼灸院の　”ツカワキ” です

今回は猫背について

「立つ」と、いうことについて解説したいと思います。

現代人は

「座る」、「立つ」、「歩く」で考えなければいけません。

今回は「立つ」メカニズムや注意点について

お話しできればと思います。

この記事でわかること
✅猫背と「立つ」関係性についてわかることができる

スポーツの時と日常の立ち方の違い

猫背になっていると

「きちんと立つ」ということを身体が忘れてしまっているといいます。

人は、二足歩行で立つようになり

踵に重心を乗せて背筋を伸ばし、深く呼吸できている時に

リラックスできると言われています。

逆にいえば、リラックスしていると

こうした姿勢になるようにプログラムされているのです。

しかし、猫背のプログラムに置き換わった場合は

そういうわけにはいきません。

例えば、バスケットボールやテニスなど

スポーツではつま先へ重心を乗せます。

すると、猫背気味になります。

でも、これは戦闘態勢です。

つま先に重心に乗せるといっても

実際は指の付け根の膨らみ

母趾球に体重をかけています。

動物と人間の重心で考えてみましょう

人間以外でも立つ生き物はいます。

しかし、長く立つことはできませんし、

同じ哺乳類の枠組みで、重心について考えてみましょう。

四足歩行の他の生き物からもヒントがもらうことができるはずです。

哺乳類で、例えてみると、

その立ち方は人間とは大きく違います

 

猫や犬は、肘と膝の関節が逆に折れてるように見えますが、

あれは膝ではなく足首です。

彼らはつま先立ちで走っているわけです。

熊などの体重の重い動物はどうでしょう。

踵を地面につけて歩きます。

大まかに言って

早く走る動物はほど体重が先端に寄っています。

馬などは、中指一本で走るような形になっているといいます。

人間は踵を地面につけた動きと、踵を上げた動きの両方ができます。

熊ほどの体重はありませんが、比率としては熊よりも重い頭を持っています。

それを二本足で、長時間支えなければいけません。

人間も早く動く時ほど、重心は前にいく必要があります。

つまり、戦闘態勢とリラックスしている時では

重心を変化させています。

容易にオン、オフを使い分けているということになります。

正しい立ち方

リラックス状態の「正しい姿勢」というのは

重心が

「横から見て、耳・肩・骨盤・膝・くるぶしが一直線に並んだ姿勢です」

左右の手を組んで両耳を隠すようにして、真上に伸びをしてみてください。

簡単に、その姿勢が取れます。

一度試してみてください

『猫背』腕や肩の使い方

立つ姿勢は、「背筋を伸ばそう」

そう思っているうちは良いのですが、

その状態から「少し遠くのものに手を伸ばす」と、

自然に猫背に戻ります。

理由の一つは

肩甲骨が動いていないからです。

肩甲骨が動かせない人は、実際よりも自分の腕を短くイメージしており、

その長さしか使えないのです。

首が回らない人は、猫背かもね？

人間は本来、前後左右を見る生き物です。

眼球の動きも

上下より、左右に動かしやすいようになっています。

おそらく垂直方向より水平方向に、敵や獲物など

“注意する対象”が多かったのだと思われます。

なので、

現代人のスマホをいじる行為など、下を見ることが多い現代は

目の疲労だけでなく

目の筋肉の負担もあるということが考えられます。

話が逸れましたが

牛🐮や馬🐴などは

目が顔の両横についているので

非常に視野が広いのですが、人間の目は顔の正面です。

だから、頭を左右に動かして物を見るのはが自然なのです。

ただし、草食動物よりは狭いといっても

周辺視野は１８０度以上もあります。

眼球と首の両方を動かして、

いろいろなものを視界に入れるのが良いのですが、

猫背の人は、背中や腰だけでなく、実は首も固まっていることがあります。

「後ろを振り向く」という行為は、

首だけでなく、背中の筋肉が関係してきます。

頚椎だけでなく、脊椎や肩甲骨全体を使っているからです。

 

気づいていない人が多いですが、自転車に乗って

後方確認でフラつくようだと、首が固まっているのに該当すると言われています！

 

最後に

どうでしたか？

正しい姿勢と、崩れ方について解説いたしました。

 

姿勢についての知識と、少しでも改善に関わる糸口を見つけられることを願っています。

いつでも当院へ質問、施術依頼をお待ちしています。

 

腰痛の方や、猫背の方は

ぜひ、腰痛専門院のたんじゅ接骨院鍼灸院まで

お越しください^^

ご予約お待ちしております

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