
たんじゅ接骨院【公式】
こんにちわ
大阪市鶴見区、放出駅の徒歩4分
たんじゅ接骨院鍼灸院の ”キタバタ” です
今回は猫背について
「歩く」と、いうことについて解説したいと思います。
現代人は
「座る」、「立つ」、「歩く」で考えなければいけません。
今回は「歩く」メカニズムや注意点について
お話しできればと思います。
座り方や立ち方は、歩き方の変化に伴って
変わることがあります。
お互い関係し合っているからです。
静止した姿勢より、動きの中で治すほうが楽な場合もあります。
だから、ここでは歩き方を考えていきましょう!!
腰痛専門の当院が考える
歩くについて解説いたします。
この記事でわかること ✅猫背と歩くという関係について理解できるようになる
脚の考え方

皆さんに考えて欲しいのは
脚はどこから生えているかということです。
あくまでイメージの話ですが、
多くのトップアスリートやトレーナー、お医者さんはこの考えです。
日本人は「股関節から下が脚だ」というイメージで
歩いている人がほとんどです。
でも筋肉という面から観察すると、
「歩く」という動作は股関節から始まっているわけではありません。
「みぞうちの少し下から脚が生えているイメージ」が、正解だと言われています。
歩く時には、大腰筋という筋肉をかなり使っています。
大腰筋の始まり部分が
「みぞうちの少し下」が始点になります。
歩いたり、階段を登ったりしながら、
「みぞうちの少し下」あたりに指を触れて、
筋肉が動く場所を確認してみてください。
イメージしながら歩いてみましょう。
歩くは軽快にしてみよう

まず、一言で言うと
大きな歩幅で、軽快に歩こうです。
大股で、腕を振って、踵から着地する
これが理想的な歩き方です。
そもそも、猫背で大股になるのは難しいのです。
歩き方を変えるだけでも、日常生活の中で背筋が伸びるでしょう。
正しい立ち方を身につけずに歩幅を広げようとすると、
そっくり返った歩き方になってしまうので
気をつけましょう。
皆さんに気をつけてほしいポイントは他にもありますが、
歩き方の細かい話は少し割愛させていただきます。
他にも
ハイヒールを履いてチョコチョコ歩きになってしますのは、
慣れていないか、靴が合っていないのが原因です。
踵着地で、歩いた方がキレイなのは言うまでもありません。
ハイヒールは「つま先立ち」の状態なので、猫背になりやすい格好です。
手を振って歩こう

猫背の人は、歩くときに腕を触れていない人が多いようです。
これには諸説もあり、
人種によっても違うようですが、
アフリカ系やヨーロッパ系の人と比べても
アジア人はあまり腕をふらない傾向にあるともいいますが、
猫背の人はその資質のスイッチがONになりすぎていると
言われています。
体幹から自然に腕が触れるように
脱力する必要があります。
歩行とカバンについて

よく「バッグは定期的に左右持ち替えた方がいいのか?」と、
聞かれることがあります。
しかし、
あまり気にすることではありません。
確かに、重い荷物を毎日片手で持って歩いていると、
筋肉が偏り、
背骨が左右に歪んできます。
だから左右交互に持つ方がいいのは確かです。
ただ、右手で10分持ったから、左手で10分間もたないと、
そういう気にしすぎはよくありません。
自然な歩き方を志していれば、無意識のうちに
左右へ持ち変えるようになってくると思います。
では、リュックサックはどうでしょう?
これは普通に使うなら、猫背にいいと言われています。
手持ち鞄と違って、左右均等に重さが加わるからです。
ただし、下の方に重いものを詰めたり
肩ベルトを長くしすぎると、
身体の中心から重心が離れて
ガタガタと、揺れてしまいます。
そんな状態で毎日、長時間歩いていると
顔を前に出すような癖がついてしまいます。
特に猫背の人は、丸めた背中の上に
リュックサックを載せようとするので、
その傾向が強まってしまうようです。
たまに身体の前にリュックをかけて
その重さで支えるために背筋を自然に伸びます。
他には
リュックサックは本来使う時は、
重い方を上の方に入れて、肩のベルトをきちんと閉めるのが
自然です。
ショップの店員さんも教えてくれることでしょう。
最後に

どうでしたか?
姿勢と歩くについて解説しました。
歩行は日常生活に欠かせない動作です。
あなたの役に立てれば幸いです。
腰痛の方や、猫背の方は
ぜひ、腰痛専門院のたんじゅ接骨院鍼灸院まで
お越しください^^
ご予約お待ちしております
たんじゅ接骨院鍼灸院のホームページ
質問、相談はたんじゅ接骨院鍼灸院のLINE公式アカウントへ
他のブログ
投稿
- 初投稿ブログ (2022年8月2日)
- 大阪市鶴見区今津のぎっくり腰を治療 (2023年3月7日)
- 東大阪市森河内の脊柱管狭窄症のお話です。今回は腰痛ケアの必要性を解説いたします。 (2023年3月9日)
- 坐骨神経痛について「放出駅徒歩4分」の接骨院の先生が解説いたします。第一回です。 (2023年3月14日)
- 大阪市鶴見区放出で、ぎっくり腰から3日で仕事復帰したお話です。 (2023年3月17日)
- 坐骨神経痛について「放出駅徒歩4分」の接骨院の先生が解説いたします。第2回です。 (2023年4月11日)
- 今福鶴見駅、ぎっくり腰の改善したお話です (2023年4月18日)
- 放出駅で、接骨院鍼灸院を6周年迎えました。整骨院を鶴見区に開院したことを誇りに思います。 (2023年5月9日)
- 産後腰痛はなぜ起こるのかを、解説します。【放出駅のたんじゅ接骨院がお送りします (2023年5月16日)
- すぐに病院に行く必要のある坐骨神経痛について「放出駅徒歩4分の接骨院の先生が解説します」坐骨神経痛 第三回 (2023年5月23日)
- 肌本来の力を取り戻しましょう!-セルフケア編-【大阪市鶴見区放出の美容鍼灸師のアドバイス】 (2023年5月30日)
- 猫背の仕組みとは?【大阪市鶴見区の放出駅 接骨院の先生がお教えします】 (2023年6月6日)
- 坐骨神経痛のタイプと、自己管理の考え方『東大阪市の椎間板ヘルニアを診た時の話』 (2023年6月13日)
- 高井田駅のぎっくり腰を治したお話【接骨院鍼灸院の先生が解説】 (2023年6月20日)
- 【猫背について、大阪市鶴見区放出駅の整体の視点で解説いたします】今回の患者さんは姿勢に気になる。鴫野駅の患者さんへアドバイス (2023年6月27日)
- 高井田駅周辺の患者さんへ、美容鍼!!「むくみと、水分補給の質問があったので、放出駅の美容鍼灸師の先生が答えてみました。 (2023年6月27日)
- 今福鶴見駅周辺の産後ママの6大悩み【放出の接骨院の先生がお話しします】 (2023年6月27日)
- 【猫背と正しく座るとは、JR放出駅の接骨院鍼灸院の先生が解説】徳庵駅から来られる患者さんからの質問です (2023年7月25日)
- 【なぜ若い人に腰部椎間板ヘルニアが起こるのか?】大阪、深江橋の患者さんの質問 (2023年9月5日)
- 美しさの誤解!?反り腰とは「放出駅の腰痛専門の接骨院の先生が解説」 (2023年9月12日)
- 【猫背を改善する立ち方とは、JR放出駅の接骨院鍼灸院の先生が解説】今福鶴見駅から来られる患者さんからの質問です (2024年1月23日)
- 寒い季節におすすめ!腰痛に効く食事法(大阪市鶴見区放出駅の接骨院の先生が解説)京橋の患者さんからの質問です (2024年1月30日)
- 【猫背を改善する歩き方とは、JR放出駅の接骨院鍼灸院の先生が解説】鴫野駅から来られる患者さんからの質問です (2024年2月6日)
- 脊柱管狭窄症のセルフ改善体操【接骨院鍼灸院の先生が解説します】東大阪市の患者さんへアドバイス (2024年2月13日)
コメント